ごんげん長屋つれづれ帖【二】-ゆく年に (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社 (2021年3月11日発売)
3.38
  • (2)
  • (9)
  • (12)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 114
感想 : 7
4

内容(ブックデータベースより)

根津権現門前町にある裏店、通称『ごんげん長屋』の住人で、樽ころをしている国松の女房のおたかが倒れてしまった。
身重のおたかの身を案じた長屋の女房たちが交代で世話を焼いたことで、おたかはなんとか快方に向かうのだが、
住人の厚意に恐縮しっぱなしの亭主の国松は、お勝に意外な決意を打ち明けてくる――。

くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。
時代劇の超大物脚本家が贈る、感涙必至のシリーズ第二弾!

令和4年4月20日~21日

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 令和4年(2022年)
感想投稿日 : 2022年4月21日
読了日 : 2022年4月21日
本棚登録日 : 2022年4月21日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする