ごんげん長屋つれづれ帖【五】-池畔の子 (双葉文庫 か 52-10)

著者 :
  • 双葉社 (2022年9月8日発売)
3.60
  • (4)
  • (9)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 87
感想 : 8
5

内容(ブックデータベースより)

お勝の息子の幸助が、顔に傷をこしらえて帰ってきた。
なんでも、不忍池の畔に暮らす〈池の子〉と呼ばれる孤児たちと喧嘩になったのだという。
青物売りのお六が川に捧げた胡瓜が喧嘩のもとだと知ったお勝は、お六とともに孤児たちのもとに向かう。
これを機に、お勝とお六は〈池の子〉たちとの絆を深めていくのだが――。
くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、大人気シリーズ第五弾!

令和5年12月11日~14日

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 令和5年(2023年)
感想投稿日 : 2023年12月14日
読了日 : 2023年12月14日
本棚登録日 : 2023年12月14日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする