最初は立ち読みしていたのだけど、全部読み終わった後3分悩んでレジに持って行った。
この人の作品は大体立ち読みで満足できるんだけど、これは結構好みだったぞ!
短編初っぱなから篠ちゃんの健気さにメロどっきゅん(……)でした。
展開からして弟かと思ってたらそっちですか!GJ!!
いつも思うけど作者と受け攻めの好みがほぼ一致することに感動する。
我ながらちょっと王道からずれてるからなぁ。こういう人がいてくれると(そして人気があると)、似た部分に惹かれる人がたくさんいるんだ!と嬉しくなります。世の中捨てたものじゃないね。
攻×攻っぽい編集者同士の話も好きだったなー。
わざわざ好きとか言わない、友情の延長みたいな関係。
それが崩れてから最後修復の兆しを見せる展開が……好みです(´Д`*)
その他各方面のカプリングを盛り込んだお得な一冊でした。
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カテゴリ:
BL
- 感想投稿日 : 2009年7月15日
- 本棚登録日 : 2009年7月15日
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