怪奇譚の紹介というよりは、怪奇譚を現代風に解釈した本と言う感じ。
やっぱりどんな時代でも人間ある所にはネガティヴな話題はどうしても避けられないようで、いじめやら猟奇殺人やら虐待やら、「現代の病理」とかよく聞くけど、どの時代も変わらんなこりゃ…うへあ…とか言いながら最後までしっかり読んでしまいました。
こういう事件が現代にも通じている、というのがなんと言うか人間の業みたいなものを思わせます。絶対やっちゃいけないんだけど。
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カテゴリ:
日本史
- 感想投稿日 : 2013年4月7日
- 本棚登録日 : 2013年2月28日
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