他の自己啓発本に24時間をある目的を達成するためだけにいかに効率的に使うかの参考になる本、とあったので読んでみた。
世界一の美女になるためには何が必要か、イネスが知花くららや森理世にしたアドバイスなどが書かれていた。
また日本女性の美のありかたとグローバルな観点での美の見方の違いが書かれていて、海外にいたことがあるのでそれは共感できた。
日本女性はファンデーションやストッキングで覆い過ぎ。それよりも自分に自信を持って内側から自分の魅力を出すこと。これが本当の美。
そのためには政治、経済その他の話題にも関心を持って自分の意見も言えるようになっておかないといけない…。日本女性のバカっぽいカワイイではだめ。
自分こそが世界一と強く思わないとミス・ユニバースにはなれない。自分の目的を達成するにもそのくらいの気持ちを持たないと実現ができないと感じた。
外国人の書いた本なので、世界に出て行くためにはこのくらいの覚悟が必要!日本人の謙遜は世界では理解してもらいにくいというビジネスにも通じるようなイネスの強い信念を感じた。
よくある日本のビジネスパーソンが書いた自己啓発本とはちょっと趣が違うので気分転換にだけでも読んでみると面白いと思う。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
重たくない本
- 感想投稿日 : 2013年1月12日
- 読了日 : 2013年1月12日
- 本棚登録日 : 2012年12月14日
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