題名からいて反対一辺倒の本かと思いきや、
至極客観的に隠されている中身を洗い出し、
深読みしたそのままを伝えているので、
自分流に解釈できるし考えをまとめる裏付けになる。
政治を建前の法と本音の武力で動かして、
世界を支配している裏側の暗闇と、
表面で活躍している民主主義のヌイグルミを着込んだ
お抱えの財界・政治家・官僚・学者の姿が良く見える。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
社会問題
- 感想投稿日 : 2011年12月12日
- 読了日 : 2012年9月15日
- 本棚登録日 : 2011年12月12日
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