華麗なる絵魂術師の面倒事 (メディアワークス文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2014年8月23日発売)
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感想 : 6
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サナのよく言えば天真爛漫、悪く言えば空気を読まないような幼い言動に読んでてイライラしてしまう。

和豊とサナ、学生帽の三人の組み合わせがキーリの三人みたいで面白い。
絵魂術そのものも美しいと思うが、事件を解決していく姿もいいと思う。

和豊の性格には多少、難があるような気がしなくもないが。
学生帽の正体に驚いた。
和豊の師匠である豊崎寛大とは何者なのか?存在については作中で言及されていたが、実態がわからないので次回以降に期待。

あんな言動を取るからにはサナにも何かしら暗い過去や才能?か何かがあるのかどうか。

酔っ払うと色っぽくなるとか無駄にキャラ設定もついているし、というかその設定必要だなのろうか……。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年3月20日
読了日 : 2017年3月1日
本棚登録日 : 2017年3月20日

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