それでも世界は美しい 13 (花とゆめCOMICS)

著者 :
  • 白泉社 (2016年6月20日発売)
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5

病に伏したニケを救う巻。

神官庁に作戦がばれるがカッサンドラはリヴィウスが森を守ることをアテにしているからと身をひかないことを約束。

黄金鳥の雛が孵り最初に目にしたリヴィウスを母だと認識しなつく。
ペットという発想から大王の側室を思いだし正面から帰ることを決意。
森の仲間を集め、リヴィウスは女装をといて身分を明かし森が好きだから森を守りたい。森の安寧と周辺地域の平和を守る守護者になると決意表明。そのために手助けをしてほしいと
ニケ救出のためのカッサンドラ側室計画を打ち明ける。

バルドウィンとニールは王族争いを嫌い神官の地位を捨て兄ラニ・スピラーリのもとへ
リヴィウスとニケの婚約を守るために神官庁にもの申してほしいと談判。しかし太刀打ちできると思わないとの発言にバルドウィン達は
動けば救えるのに動かないのがもどかしいと啖呵を切って帰っていく

王宮ではカラが身を呈して症状の悪化するニケを繋いでいた。
その中リヴィウスは森の民を王族の行列に化けさせカッサンドラを側室に迎えることをふれまわれと民衆に働きかける。
こうして王宮に帰れたリヴィウスは神官庁をいいくるめカッサンドラをニケの治療に向かわせる。
3つめの投薬でアタリがでてニケの命は助かる。リヴィウスは抱きつき泣く。

ニケを救ってくれた礼にと森の仲間たちに宴が開かれる中森ではツバイが出ていったことが表記。

バルドウィンは側室騒ぎを納めようと神官庁に直談判。自分が宰相を離れる代わり神官庁の人間を役につかせることを約束し
個人的にふたりの行く末がみたいから婚約を破棄させないでくれと頼む。
その条件を神官庁がのもうとしたとき
ラニ・スピラーリとラニ・アリステスが来庁

散歩中にニケに側室を迎えたことがばれる

おまけ漫画
リヴィウスがニケと出会う前の話すべてに退屈していた頃庭師から雨の話を聞いたこと
世界は美しいと思ったことがかかれている

暑すぎて一家で保養所にいく話。

フレデリカ
フレデリカがカッサンドラになった話。
ジシン視点。
ジシンをフレデリカ母親が拾い育て
母親が死にフレデリカがカッサンドラになり
森の争いや崖から落ちたこと
カッサンドラの決意とジシンの決意がかかれている

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年4月17日
読了日 : 2017年4月17日
本棚登録日 : 2017年4月17日

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