『どんなに弱くても人は自由に働ける』(著:阪口ユウキ)
付箋部分を抜粋します
・立ち直らないまま、その悲しみを抱えたまま、しかし生きることを選んだのだ(p59)
・どんなことでもいいから社会と繋がっておくことが大事なんさ。繋がりがなくなったら、本当に何も考えられなくなる(p67)
・社会で働いているときは「自由になりたい」と散々思っていたはずなのに、いざ自由な時間に放り出されると
どう生活を組み立てればいいのかわからなくなってしまう(p105)
・本当につらい生活というのは、自分の方向性が見えず、人生を諦め、ただ無意味にベッドの上に横たわって天井を
眺めることしかできなかったあの時間のことだ(p115)
・自由に生きるためには、どうやっても自分でお金を生み出す力をつける必要があるのだ(p126)
・その何か一つでも一円に結びつく、実益に結びつくような活動があったのか(p163)
・雇われて働いているときは、お金は毎月「もらう」ものだった。
しかし今は、ハッキリ「稼いでいる」という実感がある(p204)
・仕事は金やない。仕事は充実感を感じるかどうかや(p216)
・自分にとっての「成功の条件」とは何だろう、ということだった(p219)
・自分の中になにもなくても、人よりも優れた特別な技術を持っていなくても、目に見える数字として成果を上げていなくても
誰かに与えられるものはあるのだと思う。
それは、苦しみながらも頑張っている自分の姿を、曝け出すことだ(p226)
- 感想投稿日 : 2019年5月3日
- 読了日 : 2019年5月3日
- 本棚登録日 : 2019年5月3日
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