「あなたのチカラの半分は、
他人のチカラで成り立っている。」
ちょっと衝撃的なこの2行から始まる、この本
著者は2003年東京都で民間人初の公立中学校長となった方です
そう、私のチカラの半分は周囲の人のチカラで成り立っています
こんな当り前のことなのに、なんだか勘違いして「自分だけのチカラ」で
動いてるような気になってしまう時もあります・・・
ちょっと耳が痛くなる言葉です
どんなに世の中が便利になっても、最後はやっぱり「人間関係」がものを言うと
思うんですよね・・・
相手がどれだけ魅力的なのかってこと
そして、自分がいかに魅力的でいられるかってことかな・・・
本当の人間関係はお金を積んでも手に入れることはできないと思うから
(いや、それさえも手に入ると言ってた人もいたけど、そんな関係はヤダな)
私のチカラを誰かに半分預けて、私も誰かのチカラを誰かから預かる
そうやって、いろんな人とのネットワークが出来て、人間関係が広がって深まって・・・
考えたとおりにはなかなか行かないだろうけど、そうやってネットワークが広がって
いくと楽しい人生だよね
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年10月15日
- 読了日 : 2007年4月30日
- 本棚登録日 : 2011年10月15日
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