本の帯に書かれてある
「あなたは、会社の看板がなくても、仕事をすることができるだろうか?」
この言葉に思わず買ってしまった1冊
私は今、パラレル・キャリアを実践しようと会社の他にもうひとつの柱を育てている
もっともっと太く育てないとなぁぁと、会社並みの太さになるように・・・
「ピン」「フリー」と言うと、会社という組織に馴染めない人が独立してやるもの
というような一昔前の概念があるかと思うけど・・・
これからの時代、これからの働き方としては「ピン」でやれる能力がないと
ややリスキーな気がする
どんな企業だって、いつ潰れるか分からないし、潰れないにしても
いつ自分が肩を叩かれるか分からない
そういう状況になってから考えるには世間のスピードは速すぎる
確実に10年後は「働き方」が今と違っていると思う
「正社員」「正規・非正規」「派遣」なんてカテゴリーは意味がなくなってる気がする
久米さんは下町育ちだけあって義理人情に厚い方なんだろうなぁって
この本を読ませて頂いて感じた
なので、「ピン」で生きるにはどうするか?には義理人情的な切り口のエピソードが多い
クール系の話が多いこの手の本で、ちょっとホッとするようなエピソードがあり
読みやすい内容だと思います
ピンで生きる能力を持ちつつ、組織で生きる
これだって勿論有りだ
私は当分、ここをレベルアップさせよう!
読書状況:読み終わった
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未設定
- 感想投稿日 : 2014年1月13日
- 読了日 : 2014年1月13日
- 本棚登録日 : 2014年1月13日
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