コミックス版が好きすぎて手を出せずにいたパトレイバー小説版、電書合本版で買って読みさしていたのをようやく読み切る。コミックス版で書かれなかった部分の補完的に、篠原のお家事情だったり、リチャード王と熊耳の香港時代だったり、後藤隊長の過去だったりが読める。コミックス版のあの味わいはやっぱりゆうきまさみさん独自のものなので、雰囲気の違うところはあるけれども、アニメ版脚本と相互に影響を与えあったというので、当時のプロジェクトの拡がりをリアルタイムで追いかけていたらまた別の面白さがあったんだろうなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2017年7月15日
- 読了日 : 2017年7月15日
- 本棚登録日 : 2017年7月15日
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