未来を創るプレゼン 最高の「表現力」と「伝え方」

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  • プレジデント社 (2020年5月22日発売)
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私は仕事でプレゼンすることはないのだけれどと思いながら読みましたが、これは仕事に活かせます。人に対して何かを伝える立場にあるならば、相手にどう動いてほしいかがゴールであり、そこにいくまでのプロセスはプレゼンと同じ。相手のことを考え尽くし、どうしたら伝わるか、動かすことができるか、ワクワクさせられるか、今一度考えてみたいと思った。

自分のありたい姿、望む未来を描いて、そこに向かっていく。好奇心を持って、行動してみる。行動する勇気を持つ。さて、私のしたいことは?そのためにできることは?JUST DO IT!

<心に響いた言葉たち>
プレゼンとは、相手を動かすこと
プレゼンが終わったときに、相手にどうなっていて欲しい、どう行動して欲しいか
ゴールイメージを言語化する
聞き手の心にイメージを描かせる。しかし、聞き手は自分の経験から理解するので、受け取り方はその人次第。相手の彩りを観察しながら重ねていく。
プレゼンは相手との対話。
想像してみてください。もしこうなったら素敵だと思いませんか?
キャッチコピー
自分の経験から語るためには、失敗をたくさんする。軽々とやってみる。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2021年5月5日
読了日 : 2021年5月9日
本棚登録日 : 2020年11月9日

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