世界史、政治、宗教、科学、現代
そして日本の6項目を立てて
そこで使われる言葉や概念に実はある
「ラテン語」の片鱗をいろいろ紹介してくれる。
それだけで充分おもしろかったです。
著者は現在進行形で
世界のラテン語話者と使用しあっているとか。
エスペラントと同じく
英語以外の言語を共通にして話そうという人が
一定数いるのだなと思うと楽しそう。
あとなんか、ちょいちょいファンタジー小説や
漫画、アニメのネタも仕込んでくれてて
ニヤニヤしちゃったぜ。
呪文とか架空名称とかね。
Exspecto patronum!
ラテン語っぽい響きってかっこいいものね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ことばの本
- 感想投稿日 : 2024年2月1日
- 読了日 : 2024年1月27日
- 本棚登録日 : 2024年2月1日
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