1998年の宇多田ヒカル (新潮新書)

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  • 新潮社 (2016年1月15日発売)
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80年代のアイドル全盛期と対比しても明らかなように、人気で足の長い人は、やはり同性の支持が強い。それに加えて宇多田ヒカルが時代にもたらしたもの=セルフプロデュース。そして彼女を支持した背景には、その魅力を誰もが自然と認識していたからに違いない。その意味では個人的に「倉木麻衣」の偉大さも強く訴えたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2017年1月29日
読了日 : 2017年1月24日
本棚登録日 : 2016年4月3日

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