殉職するもR.I.P.D.になったニック、そして相棒として破天荒保安官なオヤジ、ロイ。
wikiを見たら海外における評価も興行も低いみたいだけれど私はこのわかりやすい、けれど笑える映画好き。本来の姿はイケメン、なのに現世での姿は怪しいチャイニーズ。本来の姿はテンガロンハットをかぶり、無精ひげのメタボ、現世ではブロンドの豊満な体つきの美女!時々現世での姿に画面を変えるものだから噴出してしまう。美女を口説いてると思う男のはずなのに、画面に映るのはおっさんなんだからその光景はかなりシュール。
でもクライマックスはかっこいい。あんなにいがみ合う二人が相棒だなんて呼ぶの、ありきたりなエピソードかもしれないけどでもそれがシンプルでわかりやすくて面白いと思う。最後のシーンにはうるっときたのに、オチをそうつけてくるとは思わず一人で大笑い。ただ悪霊はかなり人間の形が残ってるから案外怖さがないのがやや残念だけど、敵を考えるとそれもしゃあないのかなって思ったりも。個人的には面白くてすきだから星5つ~~。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
外画
- 感想投稿日 : 2014年12月18日
- 読了日 : 2014年12月17日
- 本棚登録日 : 2014年12月17日
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