ルクレッツア登場の第四巻!
ルクレッツア可憐過ぎるよ!!久々に本気の惣領氏の女子絵はさすが。フランス人形(フランス人ちゃうけど)みたい!
ホアンは含みのある色男だなぁ…これも今後に期待が膨らむふくらむ
登場人物増えるので、また一読では人間関係理解についていけませんが、そこはおいおいフォローすればいいとして、
ミゲルの口からチェーザレ像やら自分との関係とかが語られたり、
チェーザレが街に飛び出して引っ掻き回す役立ったり、
アンジェロの目に映るチェーザレ像が変化していき・・・さあどうなる!?
(というか、アンジェロは今後どういう立ち居地になっていくんだろうか)
ラストかなり意味深なところで終わってまして、次巻めちゃ気になります!
音楽、工芸品、絵画やらの芸術に心奪われて能弁になる閣下筆頭のフィオレンティーナたちが愛らしいわ。
ところで、なんでフィオレンティーナたちは帽子かぶってるんだろう?
お忍びチェーザレの展開になんか違和感感じる。チェーザレキャラ変わった?と感じたのは、
キンツィカ地区行った時のあの状況把握力が全く無かったからだ!
それは、1,2巻は読者がアンジェロと同じ目線で、その視点からの話だった事で、今回のはアンジェロ目線から少し外れているのかな?
とか、視点は変わってないけどアンジェロのチェーザレを見る目が少し変化しつつある暗示なのか、チェーザレの心境の変化なのか。
はたまた、他に何か意味があるのか・・・色々考えてしまいますね。
応えは続きを読んで見つけなくちゃ!
- 感想投稿日 : 2009年8月28日
- 本棚登録日 : 2009年8月28日
みんなの感想をみる