号泣。あまりにも突然の別れ。それも神魔の気持ちを踏みにじり、壊す勢いの状況。あの子はちゃんと戻ってこれるのか?主と認めた相手を喪ってしまった原因となったのは神魔自身。例えそれが自らを造った神の強力な暗示だったとしても、己が手を汚してしまったのは事実。 アガルがものすごく成長しました。新たな朔士仲間も出てきました。神と魔の世界が入れ替わると食用の人間というモノが出てくるんですね。それを倫理的に認められないと思うのは人のエゴでしょうか。ラストまで読み終えて最初のカラーを見ると切ない。
読書状況:読み終わった
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アイリス
- 感想投稿日 : 2015年6月19日
- 読了日 : 2015年6月19日
- 本棚登録日 : 2015年6月19日
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