禁断のパンダ

著者 :
  • 宝島社 (2008年1月11日発売)
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パンダが実は雑食で肉も食べるのは知っていたし、「神の怒りに触れた」あたりから、なんとなく事件の真相が読めてはいた。フォアグラしかり、バロットしかり、活け造りしかり、人間の美食に対する執着は時に残酷を極めるなぁ。。。
フレンチの描写は本当に美味しそうで、筆者が元料理人ってことがそこに活かされている気がするのだけど、それだけに後半はえづきそうになります。

「肉食動物の肉は酸っぱくて臭みが強い」とよく言われるけど、実際のところどうなのだろ。犬肉とか食べる国もあるしなぁ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: Oh...
感想投稿日 : 2014年5月15日
読了日 : 2014年5月15日
本棚登録日 : 2014年5月12日

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