"詩は、雨上がりの路面にできた水たまりや、ベランダから見える鉄塔や、すがたは見えないけれどもとおくから重い音だけひびかせてくる飛行機や、あした切ろうと思って台所に置いてあるフランパンや、そういうものと似ている。"
"「わからない」と「わかった」とのあいだを往復しながら、われわれの内部で詩は育っていくのだ。"
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
書籍
- 感想投稿日 : 2014年2月28日
- 読了日 : 2014年2月28日
- 本棚登録日 : 2014年2月28日
みんなの感想をみる