小売業での話ですが、商品を高く売る必要があることについて、非常に納得がいきました。
高く売る ということへの意識が少し変わった気がしました。
本書について印象に残ったポイントをいくつか挙げると
・商品を安売りすると価格競争に巻き込まれること。
・商品を安く売ること自体は非常に簡単で多くの人が陥ってしまっていること。
・安売りの状態から商品を高く売るためには「客質」を変える
(金額の面で質の高い客を相手にするように変える)必要があること。
などです。
人は納得すれば高くても買うということは分かっておかなければならないですね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
経営
- 感想投稿日 : 2013年6月13日
- 読了日 : 2013年6月13日
- 本棚登録日 : 2013年6月10日
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