このミス20周年ということで1988~2008年の作品からベストオブベストを企画した一冊。89年8位の【生ける屍の死】が2位の大躍進、年間第1位作品(国内20作品)のうち11作品(【半落ち】【葉桜の季節に君を想うということ】【容疑者Xの献身】など)がベスト40位以内に入っていないなど非常に興味深い結果でしたが、各年のランキングとの評価矛盾が大きいというのは如何なものかと思い、このミスへの信頼度が下がってしまいました。
1988~2008年のベスト20が掲載されていますので、資料的価値はあると思います。
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書評、辞典、ガイド、エッセイ
- 感想投稿日 : 2014年7月25日
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- 本棚登録日 : 2014年7月25日
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