フリーダ・カーロ: 引き裂かれた自画像 (中公文庫 ほ 10-1)

著者 :
  • 中央公論新社 (1999年2月1日発売)
3.78
  • (11)
  • (10)
  • (18)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 127
感想 : 12
4

なぜか惹かれるフリーダ・カーロ。
ありのままで、自分に正直であり、自分をさらけ出す姿がかっこよく、魅力的なのだろうか。
そのときどきの時代背景と合わせてフリーダの生涯を知ることができ、彼女の作品が人生の出来事とどのように関連しているかなども解説があって面白い。
巻末の横尾忠則さんとの対談もよかった。
専門的な話だが、美術の素人が読んでも分かる内容。

メキシコに行きたくなる〜

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年11月19日
読了日 : 2018年11月19日
本棚登録日 : 2018年11月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする