GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン (2)下 (電撃文庫)
- KADOKAWA/アスキー・メディアワークス (2009年7月10日発売)
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感想 : 46件
1100P超えのライトノベルかぁと脳内会議。
読み終わるまで、3ヶ月ぐらいかかるなぁと思っていましたが、
以外に読み終わるのは早かったです。
アニメをみて、本をみて、アニメをみて、本をみて。
これらを繰り返していたら、時間がかかったような印象。
そういった意味でいえば、アルマダ海戦凄く好きになりました。
とはいっても、ちゃんとしたアルマダの海戦を知らないという……。
時間があるときに調べたいですね。
それとシェイクスピアの、リア王、マクベスも時間があれば読みたいですね。
戦闘シーンですが、個人的にもう少しボリュームが欲しいキャラクターがいたりいなかったり。
アルマダ海戦がメインということもあり、仕方ないのかなぁと。
長い文章であるのに、読みやすいなと思います。というのも文章自体の区切り、文字間隔がそれを制御している感じもあります。
それと●の使い方により、またシーンの制御が素晴らしい。
リズムと、読者の頭が理解できる文章、勉強になりました。
三期もあるといいですね。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2012年12月6日
- 読了日 : 2012年12月5日
- 本棚登録日 : 2012年12月5日
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