君は詐欺師に向いているんじゃという、アリスの台詞がどの巻でかありましたが、確かにそうなのかなぁと思います。
そういった意味で、アリスのいうナルミが『物語』を作れる人間という言葉は、当てはまるのかなと。
嘘が、真実となれば、それはもう嘘ではなく事実。詐欺ではなく、本当のことになるわけです。
はなまるスープ
ピーツが複雑に絡まり合うと、真実が見えづらくなる。
でも、一つ一つ紐解いていくと案外簡単な構造。
探偵の愛した博士
タイトルを最後になって理解できるオチ。というか、そんなに種類があるのかぁと。
思い込みが原因ってのはあると思いますが、疑うのはまず身内からってね。
大バカ任侠
アリスが唯一敗北感を味わう話なのかもしれない。
バカだからこそという大事なお話。
あの夏の第二十一球
このときのナルミって、一般人であって既に肉体的には一般人でない気がしますね。
自分では思っていないけど、経験積んでわりと普通の人以上の力を持っているような?
だからこそ、打てたという気がします。
でなければ、目だけ良くても打てはしない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ライトノベル
- 感想投稿日 : 2014年3月12日
- 読了日 : 2014年3月27日
- 本棚登録日 : 2014年3月12日
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