衝撃的な事件のはじまり。
よくわからないものに追われる恐怖というのは、いいですね。あっさり死ぬのも別に名前を覚えなくても済むし。
ただ、残念なのはこの作品は最低5巻ぐらいまで読まないと、本質が見えてこずに投げ出すと思われます。
ゾンビハザードものなのかぁと、読むのをやめてしまうでしょう。
そして、幼馴染の存在の正体。
これも想像がついてしまうため、物語的には失敗です。
当然キャラクター設定にはよくあることなのですが、もうちょっとひねりが欲しかった。
ただ、その人格も誰かに埋め込まれたわけであり、『あの人』という秘密があります。
その秘密がわかるまでは、なんとも言えない作品です。
あと残念なことに、この1巻ぐらいしか、ゾンビの怖さを体験することはありません。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2014年9月26日
- 読了日 : 2014年9月26日
- 本棚登録日 : 2014年9月26日
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