冷徹で傲慢な男が記憶喪失になった話。そして相手は愛人業。泣くことは無かったけれど、記憶が戻った時今現在ここに存在する鳴海はどうなるのだろうかという不安に共感出来る。ありがちなパターンではあるけどその不安によっての結末にも。挿絵の鈴倉先生の絵がこの作品にマッチしてるとおもう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
BL小説(その他)
- 感想投稿日 : 2011年4月9日
- 読了日 : 2011年4月9日
- 本棚登録日 : 2011年2月19日
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