・品質、見積り、リスク管理の研修本。
・曖昧模糊とした分野をどうやって教えるのかなと思って読んだら、最初のさわりだけ説明して、結局細かい所は、「感」と「経験」という身も蓋もない話を連発。(これぞ、日本のモノづくりw
・細かい話(=読者が知りたい所)になると、「自分で考えるましょう」といって先に進むのはハウツー本としては失格だと思うのだが、研修本だとOKなんだろうか?
・即戦力としては役に立たないが、じっくり研鑽を重ねる事で、実力がついていきますよというのが本書の結論なのだけれど。でもそんな話なら、研修を受なくても、努力する奴は努力するし、努力しない奴はしない訳で、その場合、研修の意味って…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
IT
- 感想投稿日 : 2012年1月22日
- 読了日 : 2012年1月22日
- 本棚登録日 : 2012年1月22日
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