みえないってどんなこと? (いのちのえほん)

著者 :
  • 岩崎書店 (2002年11月19日発売)
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本棚登録 : 102
感想 : 7
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もしぼくの目が見えなかったら、目の前が真っ暗だと思う。そもそも、目を開けてもとじても暗いんじゃないか。家族の顔も見えなくなっちゃう。本も点字じゃないと読めなくなっちゃう。見えないことを、自分とちがうからってからかう人もいるんじゃないかと思う。いやなことばっかり。
目が不自由なめぐみさんは、いやなことばっかりって感じの人じゃなくて、楽しそうで、前向きな感じな人。もうどう犬のエルバはかわいかった。エルバは、英語で合図するのもわかって、かしこい。
子どもたちが、目を見えなくしてやってみたいろんな実けんは、むずかしそうだった。めぐみさんは、スーパーに行ってどこに何があるかわからないって言っていた。ぼくは、今までそういうことに気づいたことがなかった。これから、目が見えない人に会ったら、「おてつだいできることはありますか?」と聞きたい。(小3)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ノンフィクション
感想投稿日 : 2021年2月16日
読了日 : 2021年2月16日
本棚登録日 : 2021年2月16日

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