印象に残ったのは、第5章「振り子論者の肖像」、特に「学力形成派の本質は割り切ること」という指摘である。本書では、堀氏の教え子,同僚が実名で登場する。向山氏も同じ傾向があったが、写真までは付けなかった。彼らの人生に対して、なまなかな覚悟と自信では出来ないことだと思う。
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カテゴリ:
教育学
- 感想投稿日 : 2015年7月29日
- 本棚登録日 : 2015年7月29日
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