ヒカルの碁 22 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2003年6月4日発売)
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本棚登録 : 1397
感想 : 26
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今まで漫画に取り上げられなかった分野というだけでも画期的だけれども、碁のルールが分からない読者をも魅了するその構成がさらに凄い(碁がまったく一般的ではないタイでも、タイ語のヒカ碁は大人気です)。ちなみに僕が一番好きなシーンは、「くらいついて来るしかねェな」という森下九段の言葉に、ヒカルがぐっと扇子を握り締める部分(20巻)。

小畑健の画の一番の力は「眩しさ」の表現の仕方だと思いつつ、実はヒカルたちの成長こそが眩しいです。そうそう、数年前にとあるきっかけでお会いした監修の梅沢由香里さんは、絵に描いたような素敵な女性でした〜。

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: ・小畑健
感想投稿日 : 2008年4月28日
本棚登録日 : 2008年4月28日

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