あまり聞きなれないけれども「国際ボランティア教育」。つまり、青少年育成とボランティア活動の教育的意義。まさに大学のボランティアセンターや「奉仕」の時間の義務化といった問題を考えるうえで外せないテーマです。
本書はそのありかたを考える入門書です(薄いうですぐ読めます)。ボランティア活動に取り組む人々に「ボランティアをしている」という意識はあまりないとの意見ももちろんあるけれども、自発性、公益性、奉仕性などといった観点から考えてみて無駄はないはず。
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カテゴリ:
国際協力
- 感想投稿日 : 2007年3月15日
- 本棚登録日 : 2007年3月15日
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