ロバート・レッドフォードとニック・ノルティという面白い組み合わせ。
途中、レンタカーで移動するかどうかで葛藤があり、初志貫徹して歩くことにする。ここは意地を見せたというところだろう。
そして最後、死ぬかという状況で一夜を過ごし、何とか復帰するも、踏破を断念する。今度は意地を見せない。でもこれでよかったと思える。
最後までやり抜くこともひとつの成果だが、やりきること自体には、実はそれほど価値がない。トレイルのやめ時は、自分に"納得感"があるかどうかだろう。
こういうのを見ると、また旅に出たくなる。
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- 感想投稿日 : 2024年1月15日
- 読了日 : 2020年9月26日
- 本棚登録日 : 2024年1月15日
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