「ノ-マリゼ-ションの父」N・E・バンク-ミケルセン: その生涯と思想 (福祉BOOKS 11)
- ミネルヴァ書房 (1998年7月25日発売)
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感想 : 4件
評伝の部分は、ちょっともの足りず。業績については、もっと深く詳細に取り上げて欲しかった。とりわけどう脱施設化が実現し、また、地域移行がすすんだのか、そのプロセスが知りたいです。
後半1/3ほどのバンク‐ミケルセンの著作、インタビューの翻訳は素晴らしい。ノマライゼーションの理念の神髄について、知りたければ、これらを読むことをオススメします。かなり熱いです。その思想の原点がナチスの収容所体験にあったことも合点がいきます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本<福祉・医療>
- 感想投稿日 : 2011年11月14日
- 読了日 : 2009年12月14日
- 本棚登録日 : 2011年11月14日
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