書物に「かかわる」、また、遅く読むことによって、新しい知のあり方、生き方を切り拓く視点をつかむ。
大学での講義録を産婆的にまとめた本。
ボルヘス、ジャベス、ベンヤミン、グリッサンを題材に、物に即し、手触りを感じながら、その根源をめざす。根源からは歩むべき光が萌すからだ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
本<メディア・コミュニケーション>
- 感想投稿日 : 2023年6月23日
- 読了日 : 2023年6月23日
- 本棚登録日 : 2023年6月21日
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