悪役令嬢ヴィクトリア (小学館ルルル文庫 す 1-1)

著者 :
  • 小学館 (2009年10月1日発売)
3.40
  • (4)
  • (7)
  • (10)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 70
感想 : 7
3

タイトルと中味との関連性が今ひとつわからないのだが(笑)。

冒頭からの流れが冗長で、途中で飽きる。その時点での紅茶の説明も要らん。後でよろしい。正直、そこで読むのをやめようかと思った。
が、事態が動き出してからはそれなりに面白い。ありがちなパターンだけど、だからこそ、というのがある。
事態が動くまでのつまらなさをどうにかできたら、もっと面白かったんじゃないのかな。これがデビュー作だということだから、今後に期待。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ルルル文庫
感想投稿日 : 2010年3月25日
読了日 : 2010年2月19日
本棚登録日 : 2010年2月19日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする