いつだったか、深夜映画で実写版のを見てやけに頭の中に残っていたので、古本屋で偶然見つけて購入。
ちなみに原作である小説のほうは読んでおりません。
ストーリーのほうは予め映画のほうでわかっていたから、結末はわかっていたものの、結構面白かったです。
絵もカワイイし、個人的には好きな絵です。
弟を迎えにいった帰りに異世界に迷い込んでしまう、なんていうストーリー。
異世界っていっても、元の世界とよく似た世界。平行世界、というのでしょうか?
なかったものがあって、あったものがなくなったり、自分がこんな世界に突然いってしまったら、なんだか耐え切れないんだろうな、と思いました。
最後の方まで読んで、ある件で涙してしまいました。
でも、「これでいいのか?」と思ってしまったり・・・・そこは原作を読んでからでないととやかく感想もいえませんが、この一冊しかないので興味あるかたは読んでみてはいかがでしょうか?
なんだか少し、ぽかーんとした雰囲気になるかもしれませんが。
後、関係ない余談なのですが、次からレビューの方式を少し変えようかと。
どのような作品だったのか、っていうのをできる限り伝えたいと思っているので。読む本数は少ないですがねw
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2012年1月9日
- 読了日 : 2012年1月9日
- 本棚登録日 : 2012年1月9日
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