考えることの科学: 推論の認知心理学への招待 (中公新書 1345)

著者 :
  • 中央公論新社 (1997年2月1日発売)
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本書のメインテーマは、人間の推論について心理学的な立場から眺めてみることです。認知心理学や社会心理学の推論研究に基づいているので、確率論や統計学が苦手でも理解できるでしょう。読み返す度に違った気づきを与えてくれるでしょう。折々、再読したい一冊です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 科学
感想投稿日 : 2012年11月8日
読了日 : 2012年9月29日
本棚登録日 : 2012年9月29日

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