おどろきの金沢 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社 (2017年6月21日発売)
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本棚登録 : 116
感想 : 11
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文化講座や運動講座を一緒に楽しむ友達の中に、金沢出身の女性がいますが、「おどろきの金沢」(2017.6)を読んで、「本当かっ!」と驚きました(^-^) 金沢21世紀美術館の館長を10年やった秋元雄史氏の著です。加賀百万石、城下町のプライドですね。加賀藩が治めていた能登や富山あたりまで金沢のものとして話したり、「金沢は世界の中心」だと。一番びっくりしたのは、家の「格」(江戸時代の家の格)が息づき、会の席順が、前田家十八代当主、加賀八家、県知事、市長・・・と続くとか。伝統を大事にしているとは言えますが。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 暮らし・生活・地域
感想投稿日 : 2020年10月30日
読了日 : 2020年10月30日
本棚登録日 : 2020年10月30日

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