浦西和彦 著「文士の食卓」、2018.3発行。食の雑誌から集められた石川啄木、志賀直哉、室生犀星、泉鏡花、芥川龍之介、坂口安吾ら15人の文士に関する27のエッセイです。少し期待しましたが、それほどのインパクトはありませんでした。泉鏡花は毎朝、妻すずが手塩にかけた二十年漬けの梅干を味わってたそうです。室生犀星は日本酒好き。そして、いきつけの店、おでん屋に妻子を招くほど、かくしだてのない人だったと。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2019年7月18日
- 読了日 : 2019年7月18日
- 本棚登録日 : 2019年7月18日
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