芝・増上寺には徳川将軍2代、4代、6代、7代、9代、12代、14代、そして正室、側室38人の墓がありましたが、昭和20年5月の戦災で焼失。昭和33年7月から昭和35年1月の1年半かけて遺骨改葬がなされました。その際の遺体調査をもとに、将軍、正室、側室について骨から明らかになったことがまとめられています。貴重な資料だと思います。鈴木尚 著「骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと」、1985.12発行。
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ノンフィクション
- 感想投稿日 : 2018年10月24日
- 読了日 : 2018年10月24日
- 本棚登録日 : 2018年10月24日
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