陰聞き屋 十兵衛 (二見時代小説文庫)

著者 :
  • 二見書房 (2012年12月20日発売)
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感想 : 8
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沖田正午さんの「姫様お忍び事件帖」のシリーズ、楽しく読み続けました。全9巻、9巻目は2012.6発行でした。今日より新しいシリーズに突入しますw。「陰聞き屋十兵衛」シリーズ、第1巻は2013.1発行です。今回は菅生(すがお)十兵衛28歳が主役、信濃松島藩の陰御用役(忍び)から、いわれなき藩主の自裁により浪人として江戸に。脇を固めるのは50歳前、錠前開けの五郎蔵、女忍びくノ一菜月22歳、猫目20歳、4人で藩主の遺恨を晴らすため生きてゆきます。テンポがいいです。期待できそうです!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 時代物
感想投稿日 : 2019年1月22日
読了日 : 2019年1月22日
本棚登録日 : 2019年1月22日

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