淡々と続く日常描写に気持ちが萎えていってしまった。
なによりも幸夫の薄っぺらさが鼻につく。こんな夫なら全く愛そうと思えない。
語り手がコロコロ変わるのも集中が途切れてしまいどうも苦手だった。
良い作品と聞いて期待して読んだので、あまりにも想像とかけ離れていて残念というか、自分には合わない作品だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説(現代)
- 感想投稿日 : 2017年8月18日
- 読了日 : 2017年8月18日
- 本棚登録日 : 2017年8月17日
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