あの日からの建築 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2012年10月17日発売)
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感想 : 40
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すごくよかった。
日本で建築家が社会に頼られない存在になったのは、昔からじゃない。
建築は抽象的なものじゃない。コンセプトやパースでは語れない。コミュニティの実現まで考えているのか?
論理の構築でものは決まらない。頭で考えたことは三日で変わるが、体でやりたいと考えたことは一生変わらない。体中でやりたいと言えるようになることは大事。感情を表して、議論をすることはそういう事。
ふらっと近所の人と話せる場所が、コンテナハウスのように、壁だけで区切って良いのか
建築の意見を言え

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2024年1月20日
読了日 : 2024年1月20日
本棚登録日 : 2024年1月20日

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