売り手目線の「売り言葉」
買い手目線の「買い言葉」
代表コピーと共にそれらをわかりやすく説明してある。
講座で習ったことが本書ではちりばめられており復習になった。
また自分はパルコや伊勢丹のような情緒的で詩的なコピーが好きだったがそれが買い言葉であり、商品に独自性の無いもの、イメージが売りなものに使うパターンであることに気づけた。
商品とその置かれている状況によってうまく使い分けなければならない。
最終章のノウハウ的な記載はためになった。
1商品のど真ん中の価値を探す。
2ボディコピーは「おまんじゅう」
=本質があんこで、入口と出口がやわらかく食べやすい皮。
3自分に取材(取り調べ)をして商品・サービスに対する本音を掘り当てる
4掘り当てるためには広く深く掘らなければならない。
=たくさん書き出し、その先に見つかる。
5自分が寝る、言葉も寝かせる
6クライアントの言葉・信念は盗む
7最後には、たくさん書いた人が勝つ
【備忘録】
商品そのものが新しい=FACTのコピー。事実。
時代を映す。
五感に問いかける=しずる
国井美果
新しい価値観
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年1月7日
- 読了日 : 2014年1月7日
- 本棚登録日 : 2014年1月7日
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