不思議な赤い雨が降ると、人々が狂ったようになって、クレーマーやDQN、悪徳商法をする者、犯罪者を喜んで寄ってたかって殺すようになる。徐々にその暴力に取り憑かれていく夫に恐怖を感じる女性主人公…という話。
今の日本が加害者に甘いとか、そういう作者の主張はわかったが、それ以上のものは何もない。
筆も拙いし、話の展開もないに等しく、あっても簡単に想像つく程度を越えず、本当につまらない。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2013年9月30日
- 読了日 : 2013年9月30日
- 本棚登録日 : 2013年9月30日
みんなの感想をみる