CAST*森川智之(佐久間泰臣)×鈴村健一(藤重水琴) 宮田幸季(藤重皆人)×岸尾だいすけ(泉谷正一)
原作*大槻はぢめ
発売元*レディバグ
ヤクザが訳有って保健医してる訳ではなく、単に属性を付け足してるだけで、
話に活かされてないから、ギャップが魅力になっていない。
あと保護者の兄が、顔見知りとはいえヤクザの風貌した泰臣に、
弟が無理矢理退院され拉致られてるのを呆然と見送ったり、
その後に弟からの電話の一報とお願いだけで、素直に説得されてるのが、
保護者の取る行動として疑問が残る。
鈴村のロリ声で許容されてた粗も一巻が限度だった。
もちろん彼の力がそこまで到らなかったという意味でなく、
泣きながらの喘ぎは逸品。
前作で、キャラ絵とBL食物連鎖(笑)のセオリーから、
先入観で岸尾の役が攻めだと思ってたら、お兄ちゃんが攻めで驚いちゃった。
フリト。次巻のタイトルを森川が勝手に「食べられちゃう?」にしてたけど、
有り得そうなタイトルだと思って調べたら、案の定、その意見が採用されてたw
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F2WKNYK/
CD発売日の1年以上後なので、完全にフリトがネタ元ですね。
森川の、1巻も2巻も泰臣のお家騒動の話なんだから、
彼がしっかりしてくれれば起きない問題だって指摘が、的確で笑った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年9月18日
- 読了日 : 2008年3月28日
- 本棚登録日 : 2008年3月28日
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