真夜中の部屋で

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感想 : 2

CAST*堀内賢雄(竹中一博)×鈴木千尋(安達久貴)/小西克幸/武内 健/遊佐浩二
原作*きたざわ尋子
発売元*サイバーフェイズ

案の定原作順でCD出さないから、次巻のネタバレ状態になってる。
せめて「鍵のありか」→「真夜中の部屋で」の順で出すべきだったよ。

竹中に相談すれば済むことを、散々逃げ回って信(遊佐)に迷惑かけて、
今作では、久貴に対して、実浩(鈴村)と同様に鬱陶しく感じた。
ただ、其々別のストーカー気質の奴(大野助教授と翔太郎)に、
2度も迫られたのは不憫だったけど。
翔太郎(武内)が、大野を非難してたが、同類だろうが!と思った。

合鍵欲しがった久貴に、わざと冷たい態度取って、
落ち込ませてから渡す竹中が、性悪すぎてドン引き。
あと、翔太郎が久貴を狙ってるって薄々気付いてたくせに、
警戒しろと忠告せずに、平然と送り出したのも、
計算だったんじゃないか疑っちゃうわ。
嫉妬させる為に企画されたデートだったんだから、
嫉妬してみせれば、そこで終了してたかもしれないのに。

襲われた後に震えるタイミングが実浩と真逆って、一々言うことかと。
意図は解るよ?久貴のコンプを解消させるやり取りだってのは。
でもこれをチョイスする作者のセンスが悪い。

FT。堀内の実家が昔宝石店だったって、金持ちだね。
他の場でも喋ってないか調べたら出てこなかったけど、
代わりに、1回30万以上のネイルサロンの客として、
堀内の奥さんがTVに映った記事が出てきたw
https://coconutsjapan.com/entertainment/matsukokaigi-seiyuu-tsuma/13437/

有賀雅人役の小西が「有賀さつき役の~」ってボケてたんだけど、
名前の部分でP音が入り、放送禁止用語扱いされた有賀さつき可哀想w

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: さ行
感想投稿日 : 2021年9月27日
読了日 : 2007年8月25日
本棚登録日 : 2007年8月25日

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