おばけがっこうぞぞぞぐみ (おはなし・ひろば 1)

著者 :
  • 岩崎書店 (2003年2月1日発売)
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本棚登録 : 92
感想 : 8
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 おばけがっこうに通うことになった、ばけぐーは、途中でばけちょきとばけぱーと出会います。
 人間の住む町に見学に行ったら、3人 (?) が迷子になって、ななちゃんという女の子の家に辿り着きますが…。

 いや、そこの子家に行って、仲良くなるのはいいんだけれど、何か何日も一緒に、ずっとその家にいる感じなんだよね…。
 え、いいの?
 だっておばけがっこうとか…。
 ばけぐーのお母さんは、ばけぐーが帰って来ないことを心配してないの?
 最後、お母さんに会いたいな、みたいな感じになるんだけど、いやいや、そんなのん気な。
 それとも、人間の世界とおばけの世界は、時間の流れ方が違うとか、そういうこと?
 人間の世界で何日経っても、おばけの世界はまだ一晩も経ってないとか?

 あと、地の文の書き方が、あんまり好きじゃなかった…。
 やっぱり、ですます調のほうがいい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 児童書・YA(日本)
感想投稿日 : 2016年7月22日
読了日 : 2016年7月22日
本棚登録日 : 2016年7月22日

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