女性のジャーナリストによるおっぱいにまつわる科学の本。基本的に謎を解明していくというより、おっぱい関係の不安を調べていく。乳がんや母乳の汚染といったやつを。
読んでいて『人体600万年史(下)』を思い出した。ようするに人体の仕組みと現代的な生活でミスマッチが起きているのである。普段は著者の性別についてそれほど気にすることはないが、この本に関しては著者が女性だからこそ書けた本であると思う。
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- 感想投稿日 : 2018年3月2日
- 読了日 : 2018年3月1日
- 本棚登録日 : 2018年3月2日
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